." Copyright (c) 1997, 2011, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. ." .TH serialver 1 "05 Jul 2012" .LP .SH "名前" serialver \- シリアル・バージョン・コマンド .LP .LP \f3serialver\fPコマンドは\f2serialVersionUID\fPを返します。 .LP .SH "形式" .LP .nf \f3 .fl \fP\f3serialver\fP [ options ] [ classnames ] .fl .fi .LP .RS 3 .TP 3 options このドキュメントで説明されているコマンドライン・オプションです。 .TP 3 classnames 1つ以上のクラス名です。 .RE .LP .SH "説明" .LP .LP \f3serialver\fPは、1つ以上のクラスの\f2serialVersionUID\fPを、展開しているクラスへコピーするのに適した形式で返します。引数を指定しないで呼び出すと、使用方法が表示されます。 .LP .SH "オプション" .LP .RS 3 .TP 3 \-classpath<: で区切られたディレクトリとzipやjarファイル> アプリケーションのクラスおよびリソースの検索パスを設定します。 .RE .LP .RS 3 .TP 3 \-show 簡単なユーザー・インタフェースを表示します。完全指定のクラス名を入力して、Enterキーか「Show」ボタンを押し、シリアル・バージョンUIDを表示します。 .TP 3 \-Joption Java仮想マシンに\f2option\fPを渡します。\f2option\fPには、java(1)のリファレンス・ページに記載されているオプションを1つ指定します。たとえば、\f3\-J\-Xms48m\fPと指定すると、スタートアップ・メモリーは48Mバイトに設定されます。 .RE .LP .SH "注意" .LP .LP \f3serialver\fPコマンドは、指定されたクラスをその仮想マシン内に読み込んで初期化しますが、デフォルトではセキュリティ・マネージャの設定は行いません。信頼できないクラスとともに\f3serialver\fPを実行する場合には、次のオプションを使用してセキュリティ・マネージャを設定できます。 .LP .LP \f2\-J\-Djava.security.manager\fP .LP .LP また、必要であれば、次のオプションを使用してセキュリティ・ポリシーを指定できます。 .LP .LP \f2\-J\-Djava.security.policy=\fP .LP .SH "関連項目" .LP .LP .na \f2java.io.ObjectStreamClass\fP @ .fi http://docs.oracle.com/javase/7/docs/api/java/io/ObjectStreamClass.html .LP