." Copyright (c) 1997, 2011, Oracle and/or its affiliates. All rights reserved. ." .TH native2ascii 1 "05 Jul 2012" .LP .SH "名前" native2ascii \- ネイティブ \- ASCIIコンバータ .LP .LP サポートされる文字エンコーディングの文字のファイルをASCIIまたはUnicodeエスケープあるいはその両方のファイルに変換します。その逆の変換も行います。 .LP .SH "形式" .LP .nf \f3 .fl \fP\f4native2ascii\fP\f2 [options] [inputfile [outputfile]]\fP .fl .fi .LP .SH "説明" .LP .LP \f2native2ascii\fP Java実行環境でサポートされる文字エンコーディングにエンコードされたファイルを、ASCIIでエンコードされたファイルに変換します。ASCII文字セットの一部でないすべての文字でUnicodeエスケープ(「\\uxxxx」の表記)を使用します。このプロセスは、ISO\-8859\-1文字セットに含まれない文字が含まれているプロパティ・ファイルで必要です。このツールは、その逆の変換を実行することもできます。 .LP .LP \f2outputfile\fPを省略した場合、標準出力に出力されます。さらに、\f2inputfile\fPを省略した場合、標準入力から入力されます。 .LP .SH "オプション" .LP .RS 3 .TP 3 \-reverse 逆の処理を行います。つまり、ISO\-8859\-1でUnicodeエスケープを使用してエンコードされたファイルを、Java実行環境でサポートされる文字エンコーディングのファイルに変換します。 .br .br .TP 3 \-encoding encoding_name 変換処理で使用する文字エンコーディングの名前を指定します。このオプションが存在しない場合は、デフォルトの文字エンコーディング(\f2java.nio.charset.Charset.defaultCharset\fPメソッドで定義される)が使用されます。\f2encoding_name\fP文字列は、 .na \f4サポートされている文字列エンコーディング\fP @ .fi http://docs.oracle.com/javase/7/docs/technotes/guides/intl/encoding.doc.html・ドキュメントに示されている、Java実行環境でサポートされる文字エンコーディングの名前にする必要があります。 .br .br .TP 3 \-Joption Java仮想マシンに\f2option\fPを渡します。\f2option\fPには、java(1)のリファレンス・ページに記載されているオプションを1つ指定します。たとえば、\f3\-J\-Xms48m\fPと指定すると、スタートアップ・メモリーは48Mバイトに設定されます。 .RE .LP